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2016/05/10

自己破産 52

 それから9の免責不許可事由と、非免責債権。ここは、いちおう項目をあげておいたんですけれども、本を読めばわかることなので、あえて言わなくてもいいでしょう。
免責不許可事由というのは、よく言われるのはギャンブルとか、浪費とか、偏頗弁済をしてるとか、そういうことです。
 免責不許可事由については、よほど極端なケースじゃなければ、実際は免責はされています。裁量免責というような制度もあって、明らかに免責不許可事由があったとしても、裁判官が裁量で免責してくれるという場合もあります。ですから、よほどひどい人じゃなければ、免責はされていますので、最初の相談の段階で、「借入れの原因は?」って聞いたときに、「ギャンブルだ」ということだったとしても、「あ、それだともう免責されないよ」というような言い方はしないでいただきたいということですね。免責するかしないかは裁判所が決めることで、私たちが決めることじゃありませんので、どんな状態であっても、免責される可能性はありますので、手続きを選択するうえで、破産しかないという場合には、それはちゅうちょせず、破産の申立てをしていくしかないと、そんなことです。

No.9 is ‘reasons immunity is not permitted’ and ‘claims not to be permitted to be immunized’.
As ‘reasons immunity is not permitted’, people often say ‘gambling’, ‘waste’, ‘unfair and partial payoff’ and so on.
Actually, even if there are such reasons, if the reasons are not extreme, immunity is permitted in many cases actually.
If there are such and clear reasons, judge can permit immunity by discretion.
So, in the first consultation, when you asked him or her about cause of debt, even if he or she said ‘It’s gambling.’, I would like you not to say ‘You will not be given an immunity’.
It is a court, and not we that decide whether to permit the immunity.
In any state, there is a possibility that immunity is permitted.
So, if your client can’t select procedures other than the bankruptcy, I think you should state bankruptcy without hesitation.

(つづく)

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