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2016/05/06

自己破産 50

 これは、実際に昨年、申立てをしたときの資料なんですけれども、この方の場合は、「申立ての趣旨」というところを見ていただきますと、「別紙資産目録記載の財産のうちの、『5 退職金制度』の欄に記載した、退職金見込み額の8分の1である、62万9686円について、破産財団に属しない財産とする」と、こういう申立てをしたんですね。
 「申立ての理由」というのはいろいろ書いてあるんですけれども、つまり、この人は、大きな企業に勤めていて、退職金の見込み額が、500万ぐらいあったんですね。そうすると、8分の1にしても、62万ぐらいになると。そうすると、通常であれば、これは62万というものは、配当しなきゃいけない。積み立てるなり何なりして、お金を作って、配当しなきゃいけないわけなんですけれども、この方は、この「申立ての理由」にいろいろ書きましたように、実際問題として積立をするのは困難なケースだったわけですね。そこで、こういう申立てをして、認めてくださいと。この62万円というものは、破産財団に属しない、つまり、自由財産として認めてください、という申立てをしましたところ、これは、いろいろ、まあ裁判所とその後、やりとりがありましたが、結論的には認められまして、この62万については配当の必要はない、ということになりました。

This is a copy of a document that I submitted to the court last year.
Like showing in the part, ‘the outline of statement’, I stated that I would like the court to treat the amount of 1/8 of expectation of the petitioner’s retirement allowance(it is 629,686 yen) as such assets as the petitioner don’t have to divide into the creditors.
This petitioner was working at a big enterprise and as for his retirement allowance, about five million yen was expected. So it’s 1/8 was about 620,000 yen.
So, if usual, he had to divide the 620,000 yen into his creditors by savings in the future and so on.
But in this case, he was in such condition as he couldn’t save.
So, I state this. And then, this statement was admitted by the court.

(つづく)

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