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2016/04/22

自己破産 43

 差押えは、破産の場合ですと、申立てをしただけでは差押えの停止とか禁止はされません。破産の開始決定が出て初めて執行が停止されます。ですから、厳密に言うと、破産の申立てをしたからといって、給与差押えが回避できるわけではないです。破産の開始決定が出るまでは、差押えがされる可能性はありますので、依頼者には、絶対大丈夫だとか、そんなことは言わないということですね。もう、そういう状態で、差押えされるのは、ある意味、仕方がない部分もあるので、そこまでこちらが負うべきことじゃないので、こういう状態でやっていって、差押えされるリスクというのは当然あるんだよ、という話しをしてやっていきます。ただ、多少気を使ってやることで回避できる部分もある、というぐらいです。
 ただ、どうしても、という場合は、私はやったことないですけど、破産の申立てをしておいて、同時に、執行停止の仮処分(保全処分)か何かを申し立てて、破産の開始決定が出るまでの間の執行を食い止める、というようなやり方をする場合もあるようです。
 いずれにせよ、一応、開始決定が出るまでは、差し押さえがされる可能性はあるということで、債務名義が取られている場合は、そこを多少気をつける必要があるのかな、ということですね。

Even if you state the bankruptcy, you can’t stop the procedure of compulsory execution. It is just stopped as the Court decides to start the procedure of the bancruptcy.
Therefore, there are some possibilities that the creditor attach your assets before the beginning decision of the procedure of the bancruptcy. So you had better not say to your client that ‘It’s OK !’ or ‘There is no possibility of attachment’.
However, needless to say, we should act promptly and carefully and do our best not to be attached our client’s assets.
On the other hand, there is a way to state ‘provisional remedy’ or ‘provisional disposision’ to stop the procedure of compulsory execution before the beginning decision of the proceduer of the bancruptcy. But I have never experienced them.

(つづく)

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