« 過払い金請求 24 | トップページ | 個人再生 13 »

2016/02/04

自己破産 13


 それから、不動産の登記簿謄本というのは、これは、不動産を所有している人の場合の話しです。ちょっと説明が不足していますが、不動産を持っている人の場合は、不動産の登記簿謄本を法務局で取ってきてくださいねと言います。
 それからその次、固定資産評価証明書。これ、役場で取れるものです。これも、不動産を所有している人の場合の話しです。市町村役場で、評価証明を取ってきてくださいと。
 それからその下のところを、ちょっと注意してください。「無資産証明書または資産台帳に記載がないことの証明書」というふうに書きました。これは、今まではこれは必要なかったんですが、去年ぐらいから、裁判所が出せと言うようになったもので、要は、不動産を所有していない人の場合に、市町村役場の固定資産税係で、資産証明を取ってきてくださいということです。「資産証明書」っていうタイトルだと思います、普通は。最初の「無」っていうのは、そういう意味では要らないんですけどね。要するに、資産が無いということの証明書。資産証明書。あるいはこれ、役場によって呼び方はまちまちだと思うので、要するに、資産台帳に登載・記載がされてないことの証明書というのを出してもらえばいいと。こんなのはすぐ出ます。こういうものも、もらってきてくださいねと言うわけですね。不動産を持っていないことの証明として(裁判所に)提出するわけです。住んでいる住所地の分だけでいいと思います。
 それから、その下。不動産の時価に関する見積書。これは不動産業者2社に書いてもらうと書きましたが、これも裁判所の必要書類とされていて、不動産を所有している人の場合の話しなんですが、固定資産評価証明書も出すんですけれども、それプラス、複数の不動産業者に書いてもらってくださいと言われています。ですから1社だけじゃなくて、2社にお願いして、いくらいくらです、と書いてもらう。で、これはそれこそ簡単なものでいいわけです。不動産鑑定士の見積書とかっていうことになれば、(費用が)高くかかってしまうので、そういうものじゃなくて、必ずしも現場を見に行かなくても、不動産業者なりの取引の感覚に基づいて、簡単に書いてもらえばいいということですね。ですから、まあ多少の謝礼はする必要はあるんでしょうが、とくに決まりはないので、例えばただで、サービスで書いてくれるところもあるかもしれませんけれども、それはもう本人にやらせるということですね。どこの不動産屋さんでもいいわけです、これは。1万円、2万円ぐらいで書いてくれるところがあれば、そういうところにお願いして書いてもらってくださいねと。
(つづく)

|

« 過払い金請求 24 | トップページ | 個人再生 13 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自己破産 13:

« 過払い金請求 24 | トップページ | 個人再生 13 »