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2016/01/11

自己破産 1

この記事は、本ブログの管理人である長野県松本市の司法書士小口一成が、司法書士会の研修会で行った自己破産手続きに関する講演の内容をそのまま再現したものです。平成19年当時の実務を前提としているため、現在とは若干取り扱いが異なる部分があることをご理解ください。

管理人の事務所は、講演を行った平成19年当時は長野県岡谷市にありましたが、現在は長野県松本市の裁判所の隣りに移転しております。
管理人の事務所は、長野地方裁判所松本支部および諏訪支部管内の市町村(松本市、塩尻市、安曇野市、麻績村、生坂村、山形村、朝日村、筑北村、上松町、南木曽町、木祖村、王滝村、大桑村、木曽町、大町市、池田町、松川村、白馬村、小谷村、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村、岡谷市)にお住いの方々からのご相談・ご依頼を積極的にお受けいたします。
その他の地域にお住いの方々からのご相談・ご依頼にもできる限り対応いたしますが、みなさまの便宜のためにも、お近くの司法書士事務所へのご相談・ご依頼をお勧めいたします。

管理人の事務所への、自己破産・債務整理のご相談・ご依頼は、下記ホームページからお願いいたします。
 ↓
長野県松本市 小口一成司法書士事務所


講演録 長野県司法書士会諏訪支部研修会「司法書士のための債務整理入門(各論3 破産)」平成19年11月7日 於:諏訪市公民館

 みなさん、お疲れ様です。今日は、第4回目になりますけれども、一応、各論の3回目ということで、「破産」をやりたいと思います。破産についての話しをしたいと思います。資料を二種類お配りしてありますので、ご確認ください。レジュメがこの一枚目に付いてますので、こんなような順序でやっていきたいと思います。
 今日、お話しする内容はですね、まあ破産といってもいろんなケースがあって、ケースに応じていろいろ必要なこととかが出てくるわけですけど、それはやっていくうちにだんだん、自然とわかっていくこととして、今日は、基本的な流れというか、最低限必要な予備知識というようなことと、それから、まあ、本に書いてないようなことですね。ここにちょっと書いたんですけれども、いろんな書籍が出てるんですけども、この、「詳解消費者破産の実務」という本(注:欄外「冷めないうちに おすすめの本。」参照)が、司法書士が書いてる本でして、もう10年ぐらい前に、最初の版が出て、改訂が重ねられてきてるんですけれども、私はずっと開業したときからお世話になってきた本で、破産の申立てに際し、司法書士として関与する上での心構えですとか、その他いろいろ、参考になることが詰まっている本なので、ぜひ、購読していただきたいというふうに思っています。
 本に書いてあることは、本を読めばいいというだけの話しなので、今日は、そういうことじゃなくて、実際に私がふだん実務でこういうふうにやってますよというような話しをしたいと思います。裁判所とのやりとりとか、あるいは債権者とのやりとりとか、そういうことを中心に。で、二枚目に付いてるんですけど、最初に相談を受けてから、方針が破産に決まって、申立書を作って、裁判所に出して、その後手続きが進んでいって、最終的に免責決定になって終わるという、その流れですね。これを一通りご説明したいと思います。
 で、いわゆる同時廃止というのが多いんですけれども、最近、気をつけなきゃいけないのは、同時廃止じゃなくて、少額管財という運用が増えてきていまして、まあ、多いのは同時廃止なんですけれども、財産がそんなになくても、20万円ぐらいの予納金を納めさせて、一応弁護士が破産管財人について、進めていく。で、比較的短期間で手続きを終わらせるという、少額管財というやり方が、この諏訪の地裁でも見られるようになってきています。ですから、まあ、そこはちょっと応用的な話しになるんですけれども、そこもちょっと触れながら、基本的には同時廃止、財産がないというケースの同時廃止事件を中心に、やっていきたいと思います。
(つづく)

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