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2015/08/16

債務整理入門 12

 つまりこの資料は、なぜ出したかというと、これはやっぱり立派な仕事なんですよ。ボランティアでもなんでもないです。ちゃんと報酬をいただいています、私も。これは、やったことの無い方にとっては非常に高いハードルに感じるかもしれませんが、要は慣れるかどうかです。慣れてしまうとどうということはない。
 ちょっとさっきの報酬表を見てください。簡単に計算してみてください。一番上の任意整理の一番少ない126000円というのを見てください。こういうことなんですよ。お一人の方の債務整理を引き受けただけで、126000円の収入になるということなんです。簡単に言えばね。もちろん、それだけじゃないです。過払金を取り戻してあげれば、その横にあるように、「過払金の返還を受けた場合は、返還を受けた額の2割を報酬としていただく」とか、そういうふうに決めているわけです。だいたいこういう決め方をしている人は多いと思うので、一般的だと思うんですね。そうすると、一人の債務整理をお引き受けすると、126000円の収入になるって考えてください。そうするとじゃあ、10人受けたらどうか。これは私は、立派な仕事だと思っています。ですから、ぜひやっていただきたい。慣れてしまうということです、要は。最初は、やったことがなければ、不安なのは当たり前なので、がんばって、ぜひやってください。
 もちろん、やっていく中で、いろいろイレギュラーなケースは出てくるわけです。だけどそれは、私だって、やってみなきゃわからないわけです。今だに、予想外の事態が起きて、自分じゃわからなくて、人に訊いたりということがしょっちゅうあります。
 それと、何がわずらわしいかといえば、以前はそういうことはなかったんだけど、最近は代理権をいただいたがために、任意整理ができるようになった。そうすると任意整理というのは、一回引き受けて、最終的に全部解決するまでには、かなり長くかかるわけです。早くても3ヶ月ぐらい。で、業者によって対応は違うので、言うことを聞かない業者の場合は、1年とかかかっても、未だに解決しない。1年とか2年とかですね、かかっても、いまだに和解できないで、まだそのままになっているようなケースもあるわけです。そういうまあ、長期間関わらなきゃいけなくなるわずらわしさというのは、確かにありますが、それはもう、そういうものだって割り切るかどうかですよね。
 それと、もう一つは電話です。1件、2件のうちはそうでもないですが、たくさん、10人も20人も債務整理をやるようになると、1人の債務者の方について、相手方が5社ぐらいいますから、平均すると。そうすると10人ぐらい受けると、50社ぐらい相手にしなきゃいけなくなってくると、電話がじゃんじゃんじゃんじゃん来るようにはなりますね。だけど、それも、慣れです。例えば、事務員、補助者の方が誰もいなくて、自分一人でやっているという事務所だとすると、かなり大変かもしれません。法務局にも行かなければいけない、という中で、任意整理をこなすというのはなかなか大変かもしれませんが、それなりに事務所のスタッフも入れて、手分けしてやっていくということになれば、作業的な部分は本職じゃなくてもできますので、ちゃんと事務員との間で打ち合わせをしておいて、事務所の方針をちゃんと決めておくということになれば、例えば弁済の和解案について業者から電話がきたという場合も、事務所の方針としてはこうですと。こうじゃなきゃ合意はできませんというところだけ、きちんとしておけば、何も本職が全部電話に出て対応しなくても、できます。
 ですから、そういうふうに、事務所の体制なんかも工夫していくことによって、10人、20人、30人という債務整理というのは平行して行えます。十分できます。まずは最初からそんな何十人もやるということじゃなくても、とにかく第一歩を踏み出してみようということで、ぜひやってみましょう。わからないことについては、最大限サポートしていきたいと思っていますので、ぜひがんばりましょう。
(つづく)

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