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2014/09/18

消費者被害解決事例報告 9

 それから、最後の事例5。これは20代女性の、いわゆるアポイントメントセールスというのかな、恋人商法というのか、そんなようなものです。それを起因としていろんな被害に遭っちゃってたんですけれども、これも法律相談援助を使ったんですね。43、44ページにあるように、使ったと。
 で、これはまあ、どういう事例だったかっていうと、45ページをちょっと見てください。きっかけは7年ほど前、この人が20歳ぐらいのときの話しで、この人は女の人ですけども、若い男の人から自宅に電話がきて、世間話しの後に、会ってみないかというようなことを言われて、下諏訪のガストで会ったと。で、旅行の話しだとか、レジャークラブの話しみたいなのをして、そこには男の人が二人で来ていたと。で、最終的にプレジデントクラブというような会員になる契約を結んだということのようです。で、その際に教材やビデオの購入のクレジット契約も交わしたのかもしれませんけど、はっきりしません。で、これはもう済んでるわけです、支払いが。完全に済んでいて。
 それから、今から3年ほど前に、自宅に今度は封書が送られてきて、何度もきたらしいんですが、「至急電話ください」みたいなことが書いてあって、電話をしたら、「以前のレジャークラブの、まだ会員になっていて、このまま続けるか、脱会するか決めてください」みたいな話しになって、「脱会したい」と言ったところ、「じゃあ長野市に今度行くので、手続きにきてください」と言われて、長野市内のメトロポリタンホテルというところへ行って、ロビーで落ち合って、部屋に連れて行かれたようです。で、部屋の中で「脱会したい」と言って、「脱会にはお金がかかるよ」とか、いろんな話しになって、「物を買ったことにして、その代金で脱会の費用を払ってください」というような話しになって、「そんなの払えません」と、やりとりがあったんですけれども、「じゃあどうするの、このまま続けていくの」みたいな形で、だんだん恐ろしくなっていったと。で、部屋の中に男性と二人きりというような状況もあって、最後には、時間が遅かったということもあるし、帰りたい一心で、サインをして、帰ってきたと。で、それが100万円くらいのクレジット契約だったらしいんですけど、送られてきたアクセサリーっていうのは、こんなようなオモチャみたいなもので、私も見ましたけれども、価値の無いものです。っていう、そういう被害だったんですよ。で、クレジットの支払いがまだ途中なんですね。まだだいぶ残っているという状況で。
 さらに、46ページで、また被害に遭っていて、18年の4月、クレジットの支払いを続けていたところ、実家にリゾートサービスというところから電話があって、「プレジデントクラブに入っているようですが、いろいろトラブルが出てきたんで、脱会するのか、続けるのか、どうしますか」と聴かれて、「すでに脱会はしたはずですけども」と答えた。先ほどのケースでね。「でもそういう最近トラブルが多いんで、ちゃんと脱会の手続きをしてください」とまた言われたと。で、「三年前の、そのじゃあ脱会したのなら、その書類を全部持ってきなさい」と、言われてまた同じ長野のメトロポリタンホテルというところへ行ったと。で、今度は部屋までは行かなかったですけれども、ロビーで話しをして、プレジデントクラブと書かれた書類を見せられて、「脱会にはこれこれこういうことが必要です」とかっていうまた話しをされて、「50万かかりますよ」と言われて、まあ結果的に50万が無理で、30万円を現金書留で払っちゃってるんですよまた。ということですね。という状況で相談に来たんです。
(つづく)

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