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2014/09/04

災害時の法律相談 5


 で、それが今日お配りしてある資料の中で、「司法書士会会長殿 日司連災害対策室設置規則等一部改正について お知らせ」という資料なんですが、これは、私自身どこから取り寄せたかって言いますと、NSR2という、日司連の会員がアクセスして、会議室なんかがあって、いろいろ質問したりできるようなものがあるんです。どなたでも見れます。日司連の会員のためのホームページみたいなもので、誰でも見れます。その中で、日司連からのお知らせというところに、この今日お配りした資料がアップされているわけです。で、私はたぶん今日研修会がなければ、この資料をこうやって印刷することはなかったんだろうなと思うんですけれども、ちょうどいいものがあったんで、印刷してきました。
 で、これはですね、概要を説明しますと、その一番上の一枚目のところをちょっと見てみますと、重要なことが書いてあって、改正をしたっていうことなんです。「なお、この改正では、日司連市民救援基金設置規則3条1号に定める、司法書士業務報酬相当額の援助について、日司連市民救援運用基準3の2により、災害と援助申請業務とに相当な因果関係があることが援助の条件となりました。」なんのことかちょっとわかりづらいんですけど、その続きもちょっと読んでみます。「従来は、罹災証明書の添付により、日司連市民救援基金運営基準別紙2の『被災者支援活動費』に定める業務報酬相当額が市民救援基金から支出されていましたが、申請には災害との因果関係の無い司法書士業務も少なくありませんでした。」なんでもかんでも申請されちゃうということがあったということですかね。「そこで、当該災害に起因する司法書士業務についての報酬援助という市民救援基金の目的にかんがみ、上記の改正を行ったものですので、ご理解のほどお願い申し上げます」ということです。
 次のページが、日司連市民救援基金設置規則というものが付いていると思うんですが、ちょっとそれを見てください。こういう基金が設置されています。で、この基金が設置されたきっかけは、阪神淡路大震災だということのようです。詳しくは知りませんが、その際に日司連として何かすべき、こういうことが必要だということで、何年か後にこういう基金ができたらしいんですね。
 どういう基金かというと、第2条で、「この基金は、被災者に対して、司法書士が提供する法的サービスの支援のために設置する」ということです。で第3条です。「この基金は前条の目的を達成するため、次に掲げる事項に関する事業を行う。1 被災者に対する司法書士業務報酬相当額の援助に関する事項。2 被災者のための相談等への活動費用支援に関する事項。・・・」この二つですね、重要なのは。で、この1が、まさに私たちが、一人一人ができるっていうのがこれです。事務所にいてもできる援助。これがその司法書士業務報酬の援助です。具体的にはまた後で説明しますが。で、2としては、被災者のための相談等の活動費の援助。これは具体的には、例えば今後、この諏訪地区で、被災者の方を対象とする相談会をやりました、ということになりますと、相談員として出ていただいた会員の方1名あたり1万円の日当をこの基金から出すというようなことです、具体的には。で、第4条。「この基金の資金は次に掲げるものとする。日本司法書士会連合会からの拠出金。」だからみなさんが、私たちが、日司連に納めた会費の中から、特別会計みたいな形になっていて、そこからこの基金にお金が出ているということなんですよね。こういうことにお金を使おうということなんです。
(つづく)

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