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2014/08/23

次々販売 11

この通知書の内容は、債権調査をして金額などもわかりまして、契約の状況もわかったし、だいたい整理もできたので、改めてクレジット会社4社に対して、「ちょっとこういう内容はまずいんじゃないですか」という意味で出してみようと思ったわけです。それがこれです。ちょっと読んでみますと、
 「当職は、上記M氏から依頼を受けて、同氏と貴社との間の一連のクレジット契約の内容について調査を進めてきました。その結果、本件は一人暮らしの老人をターゲットとする、いわゆる次々販売に該当し、典型的な悪質商法の被害事例である疑いが強まりました。本件契約のいずれもが貴社と加盟店契約を締結していると思われる販売業者らによる強引な訪問販売によりなされたものです。本件契約関係を巡る一連の状況を別紙にて説明しますので、ご確認いただきますようお願いいたします。」
 この段階では「ご確認ください」という言葉を使っています。
 「なお、本件の具体的な解決方針等については追って提案させていただく予定であります。」
 こんな程度です、とりあえず。で、「状況説明書」ということで、別紙で説明をしていったわけですね。契約①から始まって⑭まで。これは後でお読みいただければと思いますが、ここでやりたかったことは、「信販会社が、これ、ちゃんと監督してなきゃいけないんじゃないですか」ということが言いたかったわけです。「こんなことが起きてますよ」と。「これはまず、こういう異常な状況にあるんですよ。それを認識してください」と。「話しはそれからですよ」ということを言いたかったんです。別に結論を急ぐ必要はないわけですから。それで、送ってですね、反応を待ちました、とりあえず。そしたらパラパラと信販会社から電話がきまして、その都度その都度、話しをしました。「これは、現実的に、もう払えませんよ」と、「収入はこれしか無くて、こんなの払えるわけがないでしょう」と。「もし納得いかないんだったら、そっちから裁判でも何でも起こしてもらうしかないんじゃないですか」みたいな事も確か言いました。「そのときはただ、徹底的に争いますからね」というふうに言いました。こっちから裁判を起こすようなことはとりあえず考えませんでしたし、今のところ考えてません。これはもう払えないので、和解というか、ゼロで、和解に応じてくれというスタンスでいるわけです。今もそうなんですけれど。で、電話が時々忘れた頃にかかってきて、そういう話しをすると、「ああそうですか、じゃあもうちょっと検討します」みたいな感じなんですね。そんなようなことをしてまして、私としても正直、どうやったらいいのか。こちらから債務不存在確認訴訟か何か起こしたほうがいいのか、あるいは販売業者を相手に何らかの裁判でも起こしたほうがいいのか、という迷いは常にありながら、ただ、これは今のところですね、こちらから裁判を起こしていけるような状況じゃないと思って、こちらからの動きはとりあえず控えていたわけです。いろんなことを考えた上で。ただ、向こうから裁判が起こされれば受けて立つというようなスタンスでいました。
 で、そういうようなことでやってきましてですね、ただ、そうもいかなくなってきたんですね。というのは、どこだったかな、クォークあたりが最後通告みたいなことをやってきて、とりあえず今月いっぱい待ちますが、具体的な提案がいただけない場合は法的手段をとります、みたいなことをはっきり伝えてきたんですね。それで放っておいてもよかったんですけれども、あまり放っとくのもどうかなと思って、一応こちらのはっきりした和解案、こういう形で和解をしてもらえないか、という提案をしようということを考えたわけです。
 それで、それにあたっては、だいぶ日が経っちゃいましたので、一年くらい経っちゃいましたので(笑)、相談者の方が今も元気でやっているのかということと、生活状態は変わりないのか、収入等含めて変わりないのかどうなのか、後もう一つは、多少でも払っていけそうなのかどうなのか、というようなことも含めて、再度事務所に来ていただいて、時間をとって話しをしたんですね。これから和解案の提案を行うにあたって、もう一回ちょっと確認しようと。その確認をしたのが資料の27になります。
(つづく)

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