« ヤミ金融撃退マニュアル 6 | トップページ | 「お金のトラブル解決セミナー」を移動しました。 »

2008/10/01

ヤミ金融撃退マニュアル 7

5 着信拒否設定または迷惑電話撃退サービスの利用

 ヤミ金融からの嫌がらせの99%以上が電話によるものであることから、可能であれば、「電話番号を変えてしまう」のが一番てっとり早く、かつ有効な対処方法です。
 さまざまな理由から、電話番号を変えることが難しい場合であっても、携帯電話や、ナンバーディスプレイ対応の固定電話であれば、「着信拒否設定」をすることで、ヤミ金融からの電話を入り口の段階でシャットアウトすることができます。相談者がそのような機能を知らない場合もあるので、わかりやすく、丁寧に説明してあげるとよいでしょう。
 電話番号を変えることができない場合であって、かつ、ナンバーディスプレイに対応していない固定電話の場合であっても、たとえば相談者の実家などであれば、ヤミ金融からの電話がしつこくて困るというのであれば、「しばらくの間電話機のコードを抜いておく」というのも、一つの有効な対処方法です。
 そうした対応が困難な場合(例えば相談者の勤務先等にかかってくる電話の場合)には、NTTなどが提供している「迷惑電話撃退サービス」を利用する方法があります。このサービスを利用するためには、一ヶ月あたり数百円程度の手数料が必要となりますが、長期に渡って必要となるわけではなく、とりあえず最初の一ヶ月か二ヶ月程度に限って利用し、必要がなくなればサービスを解除すればよく、これも一つの有効な対処方法です。
 「迷惑電話撃退サービス」の詳細については、NTTのホームページを参照するか、「116」に電話して尋ねれば教えてもらえます。なお、当然のことながら、NTTにサービスの内容を問い合わせたり、サービスの申し込みを行ったりするのは、相談者自身(もしくは勤務先の会社)が行うべきことであり、司法書士(あるいは相談を受けている立場の方々)の役割は、あくまでも情報提供と助言にあることを付け加えておきます。

(つづく)

長野県 松本市 小口一成司法書士事務所ホームページへ

|

« ヤミ金融撃退マニュアル 6 | トップページ | 「お金のトラブル解決セミナー」を移動しました。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59441/42650090

この記事へのトラックバック一覧です: ヤミ金融撃退マニュアル 7:

« ヤミ金融撃退マニュアル 6 | トップページ | 「お金のトラブル解決セミナー」を移動しました。 »